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イベント情報

酪農に漁業にロケット⁉ 現場を訪ねて職業に触れる。 トレーサビリティ感じるTOKACHI gourmand tour

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2022年8月20日(土)、食物自給率1200%の十勝を支える生産地“広尾町”と「TERIYAKI美食倶楽部」がコラボしたグルメイベントを行った。このイベントは、第一次産業が盛んな広尾町を巡ってもらうことで料理になるまでのトレーサビリティを感じてもらえればと十勝広尾町の体験型観光事業を行っているピロロツーリズム推進協議会が企画した。テリヤキ会員の中から大阪や東京など全国各地からお客様を迎えた。

 

まずは帯広から40分ほどのところにある大樹町にあるロケット製作会社【インターステラテクノロジズ】を見学。グルマンツアーといっているのに、まずロケットかい!というツッコミもありそうだが、美食倶楽部テリヤキも大樹のロケット会社も出資しているのはホリエモンこと堀江貴文さん。ということで、普段は入ることのできないロケットの製作現場を見学。ロケットの役割、これからの野望、どれも勉強になるとともに見ごたえがあるとかなり好評だった。

そして、大樹町から広尾町へ約40分かけて【菊地ファーム】へ移動すると、この日のために設営した牧草地が見渡せる野外の特設スペースでランチをたのしんだ。ランチは十勝唯一の製麺所【山畑製麵】の生パスタを使用した『星屑昆布ボロネーゼ』。サッポロクラシックビールやガラナ、山幸のワインといった北海道を感じるドリンクとともに味わった。食後には【菊地ファーム】自慢のソフトクリームやジェラートを食べ比べ。皆口をそろえて絶品!

 

食べたあとは【菊地ファーム】の牧場へ。牛たちがゆったりと過ごす放牧地へ入り、実際に触れ合った。牛たちはとてもかわいいと人気だった。牛の中でもブラウンスイスという種類の牛が人懐っこいこと、ホルスタインの方が警戒心が強いことなど、実際に触れ合うことで牛の特徴にも気づいてもらった。

休む間もなく、お次は『星屑昆布』という粗びき100%の昆布を製造している保志漁業部へ。海へ行き実際に“昆布漁”を見せてもらった。そして昆布を干すための昆布浜へ行き、昆布を乾燥する現場にも立ち会った。作業がひと段落すると、昆布のロスについての取り組みや現在の海の状況などが話題に上がり漁師とゲストが交流。等級の高い昆布と低い昆布の味の食べ比べを行うなどした。広尾町にはたくさんの昆布浜があるが、保志さんの昆布浜はフンベ地区にあるので昆布を「フンベの滝」で洗う。そんな昆布を洗う滝で潜流瀑を眺めたりもした。

締めくくりのディナーは帯広にあるゴ・エ・ミヨ掲載店【マリヨンヌ】を貸し切りにし、実際に見て触れた食材を使った一夜限りのスペシャルなコースを。広尾町の特産品である星屑昆布や【菊地ファーム】の経産牛、大トロイワシなどを使ったフルコースを満喫した。

 

TIME SCHEDULE

10:30~12:00 インターステラ

12:40~13:40 野外特設会場にてランチ

14:00~15:00 菊地ファーム 見学 

15:30~15:50 移動

15:50~16:20 昆布浜・昆布漁 見学

16:20~17:40 移動

17:40~18:50 チェックイン・お色直し

19:00~21:00 スペシャルディナー

 

全国のおいしいお店を予約できる&スペシャルツアー申込

TERIYAKI美食倶楽部

 

他にもイベントいろいろ

広尾町のアクティビティを知るなら

ピロロツーリズム推進協議会

 

マリヨンヌ

0155292838

北海道帯広市西一条南10-2-1

▼お店の情報は下記のリンクから▼

https://teriyaki.me/articles/6758