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インタビュー

《広尾町を盛り上げる先駆者たち》 Vol.4猟師・北藤義道さん

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自然豊かな広尾町の魅力を、イベントの開催などを通して発信しているピロロツーリズム。そんなピロロツーリズムのWEB連載「広尾町を盛り上げる先駆者たち」では、広尾町で活躍しているさまざまな分野のプロフェッショナルをご紹介します。

広尾町出身の北藤さん(67)はハンター歴45年のベテラン

 

広尾町で活躍する猟師&食肉加工師

今回ご紹介するのは、広尾町で猟師&鹿肉の加工を行う北藤さん。高校卒業後に横浜に就職したものの「狩猟をやりたい!」と思い立ち広尾町へUターン。22歳のときに狩猟免許を取得しました。45年もの間、猟師と仕事を両立し定年後の5年前2016年に鹿肉の加工処理施設を設立し、鹿肉の販売をスタートしました。

とても清潔感がある北藤さんの鹿肉処理施設

 

広尾町で獲れる蝦夷鹿の味とは

鹿肉というと臭いイメージがある人も多いと思いますが、北藤さんは獲ったら1時間以内に解体所に運びすぐに血抜き・解体しているため臭みがありません。たしかにラム肉を食べればラムの香りがするように鹿を食べれば鹿の香りがしますが、自然が豊かな広尾町で育った蝦夷鹿はフレッシュで赤身らしい味わいです。


特製のタレに漬け込んだ『鹿肉のジンギスカン』

現在、北藤さんが卸している蝦夷鹿は、町内の【東香園】という焼肉屋さんと【ホテルニューオークラ札幌】で食べられます。また、『鹿肉のギンギスカン』や『鹿肉のソーセージ』は広尾町の【Acoopサンタ村】で購入することができます。​広尾町で開催される「十勝港まつり」や「毛ガニ祭り」では屋台でも鹿肉を出すんだそう。


試作中の『鹿ベーコン』。とってもジューシーでビールが欲しくなる……!

 

これからの目標は“無理なく普及していくこと”

鹿肉だけでなく鹿肉の加工品まで手がける北藤さんは、ただ数を獲るだけでなく、今は自分一人でちゃんと丁寧に加工できるように1年間で20頭程度しか鹿を獲っていません。「自分のできる範囲中で愛情を持って鹿肉を加工し、できるだけ多くの人に鹿肉を食べておいしいと感じてほしいなと思います」と北藤さん。ネットでは販売していない北藤さんの鹿肉ですが、広尾町に来たらぜひ食べてみてくださいね。

 

《おまけ》広尾町の狩猟事情

(右)3年目の新米猟師。この記事を担当した中村麻矢

筆者も実は3年目の猟師。広尾町の狩猟事情についてちょっと気になったので広尾町の猟友会について聞いてみました。広尾猟友会は現在46人ほど所属しており、約10人が罠猟、約36人が1種免許で猟をしているそう。若い人は30代前半の方が1名所属。また、女性猟師はいませんが、やる気があれば女性もウェルカムだそうです!広尾町では狩猟免許を取得する時にお金を補助してくれたり、教習射撃も援助してくれるそうで、後輩の育成に力をいれていました。猟師にとって、とても環境が整っている町だなと思いました。

 

ピロロツーリズム×北藤さんのスペシャル体験

・北藤さんの鹿肉処理施設見学

・山で狩猟現場を見学(季節など条件によります)

・鹿肉捌き体験

 

北藤さんの鹿肉購入&お食事可能店

【広尾町農協Aコープサンタ村】
〒089-2446 北海道広尾郡広尾町紋別48
 01558-9-5577

月~土8:00~17:00、日祝定休

【焼肉東香園】
〒089-2604 北海道広尾郡広尾町会所通26
01558-2-2456

営業時間16:30~ 月曜定休